外構に「シンボルツリー」はいかが?
2026年2月7日
こんにちは。
オフィス建築設計.comは地元愛媛県・香川県でオフィス・事務所などの施設の新築や建て替え、改修、耐震補強等の設計業務を行っている設計事務所です。
今回は、外構工事についてお話しいたします。
皆様は、「外構」と聞くと、何をイメージするでしょうか。よく思いつくのは、駐車場のアスファルト舗装や敷地を囲うフェンス、植物や芝生などの植栽かもしれません。実際、私たち設計事務所が、外構工事として、図面を書く際も、先述のようなことを意識することが多いです。
そうした中で、「シンボルツリー」を希望されるお施主様がいらっしゃいます。「シンボルツリー」と聞くと、住宅の庭に植えている木のことかなと考える方がいらっしゃると思いますが、非住宅でもシンボルツリーを植栽として配置することがあります。
基本的には、日々の手入れや清掃をするかしないかで、落葉しない常緑樹と落葉樹を選択することになります。
また、建物と共にシンボルツリーを敷地としての「顔」としたい場合は、印象に残りやすい高木を選択し、あくまでもワンポイントとして採用したい場合は、低木などを採用することがあります。そして、シンボルツリーをおしゃれに表現したい場合は、夜にシンボルツリーを下からライトアップすることを提案いたします。
そうした中で、「シンボルツリー」に別の観点を持たせる建築士の方がいらっしゃいます。それは、「調和」という観点です。簡単に言うと、周辺の都市環境との調和を考慮して、建物に樹木を配置することで、建物を緑豊かな空間で包み込むという考えとなります。
このようなコンセプトで、いちばん有名な建物は、福岡県にある「アクロス福岡」です。「建物そのものを公園にする」というコンセプトのもと、天神中央公園という緑豊かな空間との調和を行うために、段上のステップガーデンには、樹木等を植えており、四季の植物をめぐるような植栽計画となっています。
また、個人的には、愛媛県の大洲市にある「臥龍山荘」が、印象深かったです。国指定重要文化財であり、庭園の中にある「臥龍院・不老庵・知止庵」の三建築が見事に調和しており、特に肱川河畔から臨む不老庵の姿を見ると、美しいと言わざるを得ません。
最後になりますが、建物と舗装だけでは味気ないと思われる方は、是非一度、「シンボルツリー」の検討は、いかがでしょうか。
オフィス建築設計.comでは、を運営する設計事務所の大建設計工務はテナントビルの新築・改修の設計に対応してきた実績があります。
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