生産性の高いオフィス
2022年2月22日
こんにちは。
オフィス建築設計.comは地元愛媛県・香川県でオフィス・事務所などの施設の
新築や建て替え、改修、耐震補強等の設計業務を行っている設計事務所です。
本日は社員の生産性を高めるオフィスとはどういった計画が必要なのか、
「快適な空間」と「社員の健康」、この二つの観点からご紹介いたします。
快適な空間といえばどのような場所を想像するでしょうか。
カフェ、図書館、自宅のリビングなど、人によって様々かと思います。
オフィスでは快適な空間とするために、集中して業務を行う「集中エリア」と
円滑な人間関係を促進する「コミュニケーションエリア」を効果的に配置する
ことが必要な要素となります。
執務スペースのような集中エリアは、広さ÷従業員数で計算した場合、
6㎡が一人当たりにとって適切な執務環境の広さだと言われています。
もし、6㎡以下のスペースで業務を行うと、社員のストレスを増やして
しまう危険性があるでしょう。従業員がストレスなく移動できるような
動線設計や、程よい余白スペースを残しておくことが重要です。
また、ちょっとした休憩スペースをコミュニケーションエリアとして
設けることで、社員同士の円滑なコミュニケーションを促進でき、
お互いに相談しやすく働きやすい快適なオフィスを実現することが
できるでしょう。
社員の健康意識が低下していると、ストレスを抱える社員が増え、
体調不良による遅刻や早退、欠勤が増えるなど様々な問題が生じます。
社員の身体と心に負担がかかり、雇ってもすぐに辞めてしまう、人材が
定着しないといったリスクを負うことになりかねません。
では社員の健康意識を向上させるにはどうすればよいか、弊社の実績の
一つを紹介します。弊社の事務所をリニューアルした際、昇降式のデスクを
導入しました。それからは定期的に立ってデスクワークをする社員が増え、
一日中座っていた頃と比べ健康的に仕事に取り組むことができるようになり
ました。
これらはほんの一例ですが、ぜひ参考にして生産性の高いオフィスを目指しましょう。
オフィス建築設計.comを運営する設計事務所の大建設計工務は
テナントビルの新築・改修の設計に対応してきた実績があります。
愛媛県・香川県で事務所の建て替えや改修設計をご検討されている方は、
私共にお任せください!
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