株式会社ビージョイ 工場及び社屋
物件概要
株式会社ビージョイ様は愛媛県松山市に拠点を構えており、食肉生産・加工及び販売業を中心とした事業を展開されている企業様です。愛媛・四国を中心に強固な営業基盤を築いており、着実に売上を伸ばされています。
本社機能を持つ“工場”兼“事務所”の施設を新たに設けるということで、HACCP対応の食品工場設計に対応できる設計事務所を探されていたところ、弊社の「再開発案件への対応と実績」や「HACCP対応の工場設計技術」にご関心頂き、ご依頼頂きました。
【衛生状態を維持するための設計】
食品工場は衛生的な環境を保つために、汚染度合いにより作業区域を分ける必要があります。そのため、入荷側と出荷側を明確化して作業の流れを考え、部屋の配置を行いました。特に注力した設計は、エリアごとの温度の維持です。今回は「-20度」から「20度」まで4種の温度帯を設定し、温度帯に合わせて衛生的な環境を維持できる設計を行いました。
室温を維持するための空調設備はもちろん、結露水の発生防止策として、結露水の原因となる鉄骨や天井裏に4種の断熱パネルやファンを設置しました。また、日々の清掃のしやすさを意識して、給水給湯配管を天井からおろすように設計し、床の勾配も食品加工の機材に合わせて設計しました。
【明るく開放感のあるオフィス設計】
オフィス内を明るい雰囲気にするために、エントランス部分はガラス張りにして、窓ガラスのサイズも大きくし、陽の光がオフィス内に入り、明るくなるような設計にしています。
また、通路と執務室の壁はガラス間仕切りを採用し、開放感を持たせつつ、執務室全体を見渡せるようなデザインにしました。
本社機能を持つ“工場”兼“事務所”の施設を新たに設けるということで、HACCP対応の食品工場設計に対応できる設計事務所を探されていたところ、弊社の「再開発案件への対応と実績」や「HACCP対応の工場設計技術」にご関心頂き、ご依頼頂きました。
【衛生状態を維持するための設計】
食品工場は衛生的な環境を保つために、汚染度合いにより作業区域を分ける必要があります。そのため、入荷側と出荷側を明確化して作業の流れを考え、部屋の配置を行いました。特に注力した設計は、エリアごとの温度の維持です。今回は「-20度」から「20度」まで4種の温度帯を設定し、温度帯に合わせて衛生的な環境を維持できる設計を行いました。
室温を維持するための空調設備はもちろん、結露水の発生防止策として、結露水の原因となる鉄骨や天井裏に4種の断熱パネルやファンを設置しました。また、日々の清掃のしやすさを意識して、給水給湯配管を天井からおろすように設計し、床の勾配も食品加工の機材に合わせて設計しました。
【明るく開放感のあるオフィス設計】
オフィス内を明るい雰囲気にするために、エントランス部分はガラス張りにして、窓ガラスのサイズも大きくし、陽の光がオフィス内に入り、明るくなるような設計にしています。
また、通路と執務室の壁はガラス間仕切りを採用し、開放感を持たせつつ、執務室全体を見渡せるようなデザインにしました。
お客様の声
- 新しい建物の感想をお聞かせください
- 周囲が農地のため、排水処理が心配でしたが、適切な設計をして頂けたので、地域の方とはトラブルなく良好な関係を築けております。新社屋と工場が完成してからは、地域のお祭りで施設を活用したり、地域の皆様とコミュニケーションが取れるようになりました。
事務所棟は明るく開放感のある設計にして頂けたため、来客の方からも好印象を頂いています。業務面も効率の良い動線設計で大変満足です。工場は、工場見学された方から「この清潔さなら任せられる」とおっしゃっていただき、新規のお客様を獲得することができました。
- 大建設計工務に依頼した経緯を教えてください
- 以前、複合ビルの設計をご相談した際に、丁寧にご対応いただけのが、印象に残っており、この度、再度ご相談させていただきました。前回も複雑な案件でしたが、しっかり対応いただけたので、安心して依頼することができました。
- 弊社スタッフの対応はいかがでしたか?
- 最初の相談時から丁寧にご対応いただいていましたが、完成後、1年経過した今も親切にフォローをして頂いており、非常に心強いです。
顧客概要
- 物件名
- 株式会社ビージョイ 工場及び社屋
- 用途
- 食品工場・オフィス・事務所
- 延床面積
- 8327.12㎡
- 会社名
- 株式会社ビージョイ
- WEBサイト
- 事業内容
- 所在地
- ご提供したサービス