トイレを和式から洋式に改修する際にポイント

2024年8月15日
こんにちは。
オフィス建築設計.comは地元愛媛県・香川県でオフィス・事務所などの施設の新築や建て替え、改修、耐震補強等の設計業務を行っている設計事務所です。
今回は、トイレを和式から洋式に改修する際のポイントについてご紹介いたします。
近年、トイレを和式から洋式に改修するケースが増えています。それに伴い、湿式から乾式に改修するケースも増えています。
湿式トイレは、床をタイル仕上げしていることが多く、目地に汚れがたまってしまうため、においの原因にもなってしまいます。乾式にすることで、そのような問題を解決することに繋がります。
さて、本題の和式から洋式に改修する際にポイントですが、それはスペースです。
洋式の便器は和式のものよりも必要なスペースが大きいため、改修する際に、スペースが足りなくなってしまうことがあります。そのような場合には、便器の数を減らしたり、レイアウトを変えるなどの対応をしなければなりません。
また、湿式トイレは、段差になっている施設が多いのですが、乾式にする際にはバリアフリーにしたいところです。トイレの床全体を上げたり、廊下をスロープにしたり、様々な方法が考えられます。
オフィス建築設計.comを運営する設計事務所の大建設計工務はテナントビルの新築・改修の設計に対応してきた実績があります。トイレの改修もお任せください。
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