オフィス家具のショールーム見学
2025年12月22日
こんにちは。
オフィス建築設計.comは地元愛媛県・香川県でオフィス・事務所などの施設の新築や建て替え、改修、耐震補強等の設計業務を行っている設計事務所です。
今回は、オフィス家具のショールーム見学のお話をします。
オフィス家具のショールーム見学とは?
オフィス家具のショールーム見学とは、実際のオフィス空間を再現した場所で、机・イス・収納家具・パーテーションなどを見て触れながら体験できる場のことです。カタログでは伝わりにくい座り心地やサイズ感、動線の広さを確認できるため、オフィスづくりでは非常に役立ちます。
近年は「働き方改革」や「ワークスタイルの多様化」により、企業ごとに求められるオフィス空間が大きく変わっています。そのため、オフィス家具のショールームでは最新のオフィス空間デザインやワークプレイスの考え方に触れることができ、よりリアルなイメージを持って検討できる点が大きなメリットです。
オフィス空間デザインの展示イベントについて
今回参加したのは、オフィス空間デザインをテーマにした展示イベントです。会場には最新のオフィス家具だけでなく、コミュニケーションを生みやすいレイアウト、集中スペースの作り方、オンライン会議に適したブースなど、現代の働き方に合わせた多様な空間が展示されていました。
ショールームは家具を中心にした展示ですが、このイベントでは「空間そのもの」を体感できる点が特徴でした。家具の組み合わせ方や照明の工夫、音の伝わり方など、オフィスで働くシーンを具体的に想像できる内容で、非常に勉強になるものでした。
ショールーム見学に参加した理由
私たちがオフィス家具のショールーム見学やオフィス空間デザインのイベントに参加する理由は、クライアントの皆さまにより良いオフィス空間をご提案するためです。
オフィス家具は見た目だけでなく、使う人の身体に合うか、作業効率が上がるか、動線がスムーズかといった実用性が非常に重要です。実際にイスに座り、机の高さを確かめ、収納の使い勝手を確認することで、図面だけでは分からない細かな部分まで理解できます。
さらに、新しい働き方が広がる中で、家具の進化はとても早くなっています。可動式デスク、集中ブース、フリーアドレス対応の収納など、時代に合わせたオフィス家具が続々と登場しており、こうした情報を現場で知ることで、適切な提案につながります。
見学を通して感じたこと
今回の見学を通し感じたのは、最新のオフィス家具や空間は、時代に合わせて進化していることを実感しました。働く場所を選べるレイアウトや、オンライン会議に特化したブースなど、働き方と家具が密接に関係していることがよく分かりました。
こうした学びは、実際の設計提案にそのまま活かすことができます。図面上の配置だけでなく、使う人にとって本当に快適な空間を考える上で、実際に体感することができるショールーム見学は欠かせないものだと再確認しました。
オフィス建築設計.comでは、を運営する設計事務所の大建設計工務はテナントビルの新築・改修の設計に対応してきた実績があります。
愛媛県・香川県で事務所の建て替えや改修設計をご検討されている方は、私共にお任せください!

